itoh-imaginary0205のブログ

ゆかしい雑記物。はたまた備忘録。

小説と表現

”西郷どん”を迎えて

今年最後の大晦日に更新します。記事を見てくれた方も、リアルの関係した方々も、今年1年間、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。 今日は、来年の大河ドラマと絡んだ話を少ししたいと思います。林真理子が原作の大河ドラマが始まります。…

ありありと 身に震わせ たがためになす その怒りよ

『神の値段』第3回

第二回から順次、残りも抜粋していきます。抜粋が下手くそ!と記事を書きながらに、すごく思います。ともかく気を取り直してやっていきましょう。 前回から通底しているのは、 「芸術(アート)とビジネスはどのようなバランスをとっているのだろうか?」 とい…

『神の値段』第2回

第2回は、引き続きセリフや表現の各シーンを抜粋しました。私個人の印象に残った言葉の数々なので、あてにならないかもしれません。ですが、もしこの本を手に取る機会があってもなくても、本を読み、あなたの印象に残った言葉を連ねてみるのも面白いと思いま…

『神の値段』第1回

何日か前に『神の値段』についてブログを投稿しました。その投稿は書評みたいに紹介してないので、改めて紹介を挟みつつ、印象に残った各シーンを抜粋していきたいと思います。 (全3回) 『神の値段』は2016年の「このミステリーがすごい!」の大賞作品で、現…

小径

テラスのベンチに腰を落とす 華奢な身体と白い肌 ベビーカーを押す女性達 石畳を見渡す 停止した時間が巻き戻り 手に広がる 19世紀のイギリス

私たちの「匂い」はいつまで続いていくのか。

はじめのブログから1週間ほど経ちました。 なかなか書く内容がついぞ見当たらなくて困りますね。まぁ、性格的に向いてないのかもしれません。それでも今日だけでも、(明日だけでも?)散文を投稿します。 数年前の回想〜現在 私が大都市「東京」にはじめて足…