ちょっと硬めで映画評
今日は映画感想です。映画はドラマに富んだものから現実に近いものまで、極端に線を引くことができない魅力があります。 今回もそのひとつ、”帰ってきたヒトラー”を紹介します。 この作品は、「政治を身体で感じる」だと思います。 政治を肴にして喋る人は往…
12月に地上波であった初放送分(7)と続編の8を映画として見に行きました。 やっぱりスターウォーズの魅力といえば善と悪の対決ですよね。しかも善から悪へ堕ちたりするのでその攻防が面白いです。私は1から見始めたビギナーですが、クワイ・ガンジンとダース…
『スプリット』という映画を観てみました。M・ナイト・シャマラン監督の作品で有名らしいのですが、私は余りよく知らないもので精神的な部分を扱う作品だなと興味本位で取ってみました。split=割る、裂くと訳されるわけですが、おそらくポスターの裂けた感…
”汚れたミルク''(2017)を観ました。この映画は、粉ミルクを売りさばく多国籍企業の実状に、ひとりの男が告発する過程を描いたものです。実話をもとにして制作されたものです。 公式サイト 映画『汚れたミルク/あるセールスマンの告発』公式サイト|2017年3…
こんにちは。今日も映画の感想です。映画「メメント」は知る人は知っている作品です。難解中の難解さゆえ、記事にしようか迷いました。 また、ほとんど語り尽くされている気もします。とりわけ、以下の記事(サイト)が極限まで考えつくされた良い例です。ここ…
邦題は『ある終焉』2016。「chronic 」とは英語で「長引く、慢性的な」といった形容詞を示しています。この映画は、長引く病、と意訳できるかと思います。より分かりやすく、解説で具体的に述べられたブログは以下です。私のより、こちらを強く、お勧めしま…
何日か空きました。ブログのネタ探し的な要素がだいぶん反映されてますが、映画紹介、あるいは考察や刺激を与えられないものかと、わたしは考えてきました。 今回は、SF映画”ARRIVAL"(邦題『メッセージ』2017)に対する記事でその感想コメントです。見てみた…
映画の紹介と感想です。 前置きですが邦題(「主人公は僕だった」)と映画の内容が、ズレているような気がしました。 (Truth is)"Stranger than fiction" で「フィクションより奇妙だ」転じて「現実は小説より奇なり」という語呂合わせになります。 この題から…
『T2トレインスポッティング』(2017)をレンタルして観てみました。イギリスのスコットランド制作で、原作は有名な小説に依っているそうです。動機は、映画の独特性と個人的な関心と重なったからでしょうか。 以前に「トレインスポッティング」(1996)を観て、…